何かをやるなら完璧にやりたい!
中途半端で終わらせたくない。
100を達成したい!
誰よりも高みを目指したい!
でも・・・それができないならチャレンジしたくない。
100になれないなら失敗だから、最初から手をつけたくないない。
失敗する自分を見たくない。
こんな、完璧主義者であるために、
願いに向かう行動を取れない人はいっぱいいると思います(T_T)
実は、自分では完璧主義じゃないと思っているけど、
本当は隠れ完璧主義者だったりするパターンも多い!
欲しいものを得ている現実を創るには、行動することが必須。
でも、得たいものを得る自分をイメージできず、
どうせ失敗するんだから・・・と行動できないなら、
ずっと何も得られない人生をグルグル回り続けることになる_| ̄|○
こんな現状維持から抜け出すにはどうしたらいいのか?
あなたの完璧主義者指数はどのくらい?
クリックできる目次
完璧主義診断! あなたは完璧主義者かな?
行動できない人って、自分を怠け者だと思っているけど、
実は完璧主義だからこそ動けない
という流れを創る場合も多い。
自分ではそうは思っていなくて、
いつも三日坊主で怠け者でダメな自分・・・と自己否定を繰り返してるけど、
実は完璧主義者だから、ついつい自分が掲げてしまう高い目標に達することがイメージできず、
行動できないを繰り返している人はめっちゃ多い!
完璧という判断はどこにある?
一度手を付けた物事は、常に完璧にこなす!
これはとても素晴らしいし、すごいことだと思うのだけど、
完璧ってラインはどこに存在するのか?
ここは、2つのパターンがある。
- 完璧ラインを自分で決めていて、ここまでやれれば完璧と、自分にOKを出している場合。
- 周囲の人が、あそこまでやれれば完璧! と感じている場合。
1のパターンは完璧主義者なのか?
1のパターンの完璧は、実は完璧主義じゃない場合もある(^-^;
周囲から見たら、「えっ? そこで完璧って思っちゃっていいの? まだまだじゃない?」
なんて思えるくらいの状態でも、自分が「ここまでやれば完璧!」と思っていれば、
その物事は完璧という判断になる!
2のパターンは完璧主義者なのか?
2のパターンは、周囲が完璧と感じている時、自分がその物事に対してどう感じているのかが
完璧主義者かどうかを決める。
- 周囲が完璧ですね(^^)/と言っていて、自分もそうだと思っている場合は、完璧主義者じゃない場合が多い。(1のパターンの変形型)
- 周囲が完璧ですね(^^)/と言っているのに、自分では全くそうは思わず、まだまだ完璧じゃないと思っている場合は、完璧主義者である場合が多い。
完璧という判断は誰がする?
完璧主義者とは、常に完璧を目指している人のことなので、
「ここまでやればもういいかぁ~」とはなりにくい人たちのこと。
いつもいつも、まだまだ完璧じゃないと考え、上へ上へと完璧を目指す。
しかし残念なことに、物事には完璧ラインというものが存在しない。
物事は常にバージョンアップされ、ここで終わり! というものはないのがこの世の中。
だからこそ、完璧主義者には、ここまでで完璧。もう終わり! ということがない。
ここまでやれれば完璧! と思える人というのは、実は完璧主義じゃなく、
ある程度で区切りをつけて、満足することができる人ということになる(^-^;
つまり、完璧かどうかの判断は、すべて自分基準になっているというわけ。
周囲がどう思うか? は脇によけておけて、
自分がここまで! という判断ができる人が行動できる人となる。
その判断に、周囲の意見はあまり重要視されない。
そもそも、物事すべてにもうここで終わり!
という完璧ラインがない以上、
完璧という判断自体が曖昧だから、
それをちゃんと知っていて、今はこの程度でOKと思って、自分が決めた程度まではやりきる。
その程度が、周囲から見て高いと感じさせる人を、人は完璧主義者と呼び、
程度が低いと感じさせる人を、人は完璧主義者じゃないと考える。
完璧主義者でいるメリットとデメリット
完璧主義者でいることはメリットなのか?
それともデメリットなのか?
大抵の人は、物事を完璧に行うことは、メリットが多いと思ってる。
より高いところに行けるし、よりたくさんの人に認めてもらえるし、
成功していくことが可能になるという感覚なのかなって思う。
完璧主義者でいることのメリット
完璧主義者でいることのメリットとはなにか?
それは、常に終わりなく、上を目指していくことができる! ということだと思う。
完璧主義者は、ここで終了! という完璧ラインを見つけることができないため、
何事にも終わりがなく、ずっと努力をし続ける流れになる。
終わりがないのはキツイし、辛いかもしれないけど、その分しっかり行動をし続けられれば、
自分の成長になるし、さまざまなことが身についてくる。
自らの成長ということを第一に考えれば、
完璧主義者はとてもメリットがあるということになる。
完璧主義者でいることのデメリット
逆に、完璧主義でいることのデメリットとはなにか?
それはやっぱり、
物事を終わらすことができない!
ということかなって思う(^-^;
結局は、どの角度から見るのかで、メリットにもデメリットにもなるってこと。
この、物事を終わらすことができない! には、メリットもあるけど、
さまざまなデメリットもついてくる。
例えばこんなデメリットが・・・1
ちょっと極端な例かもだけど、
ある完璧主義者Aさんが、何かの研究をしていたとする・・・
その研究で何かしらの発見をした!
でもその発見は、Aさんにとって結果ではなく過程となり、
発見したことで研究が終わりになることはない。
※通常の研究も、発見では終わらないかもだけど(笑) 例えばの話ね(^_-)
その発見を、まずは論文にして、世界に発表する!
という区切りをつけることも考えられず、ただただ研究を続ける。
その発見が、何かの病気の治療に繋がることであっても、
もっともっと上を目指さなくては!
こんな段階じゃあまだまだダメだ!
もっと安価で、大量生産できるようにならなければ!
と、発見をもっといい状態で治療に役立てるため、努力を続ける。
これは一見素晴らしいことなのだけど、
Aさんがもっともっとと研究をし続ける間、発見した何かで治療を受けられず、
研究が間に合わずに死んでいく人や、病気が悪化する人も出てくるかもしれない。
いつまでも区切りをつけないために、
Aさんにも、発見に対しての対価が支払われないし、
認められることもない。
または、Aさんに任せておいては研究費ばかりが増して埒が明かないと、
他の人に引き継がれてしまうかもしれない_| ̄|○
例えばこんなデメリットが・・・2
デメリットの例1は、上へ上へと努力をし続けられる人のパターンだったのだけど、
もう1つのデメリットの例がある。
それは、上へと上へと限りない努力をすることができないため、最初から手を付けない。
または、手を付けてもすぐにやめてしまうというパターン。
自分が設定する、または世間が設定するであろうと自分が思う完璧ラインには
どう考えても到達することは出来ないと考える。
そこにチャレンジして、できるようになろうという意識は働かず、
どう頑張っても自分には無理なら、最初からやらない方がいいと思う。
完璧主義者の人は、できると思えないことにチャレンジすることは
失敗することと捉えることが多い。
そして完璧主義者は、失敗する自分を見たくないし、許せない。
完璧でありたいのに、完璧じゃなくなるからね(笑)
ってことで、行動しないという流れを創る。
行動しないことには現実は動かない。
いつまで経っても今までと同じ現実が繰り返され、
ずっとずっとモヤモヤを抱える人生を
モヤモヤしながら生きていくしかない・・・というデメリットが発生する。
完璧主義を治して目の前の現実を変える方法
完璧主義にはメリットとデメリットが存在する。
でも、どちらかと言えば、デメリットの方が多いと感じてもらえたんじゃないかな。
デメリットの方が多いなら、できれば完璧主義を治して
現実を、自分がいいと思える流れに創っていけた方がいいと思うのだけど、どうだろう。
完璧主義を治す方法・・・1
完璧主義を治す方法はいろいろある。
その一つは、先ほども書いたけど、完璧ラインはないんだということを
しっかりと認識すること。
今まで自分が思っていた完璧というラインは、実は自分が創り出したもので、
実際には、それを完璧と考える人もいるし、完璧じゃないと思う人もいる。
人によってさまざまな見解があって、正しいとか間違っているという判断はない。
その判断すら、人によって変わるから(笑)
そんなことない! ハッキリした完璧ラインは存在する!
と言いたい完璧主義者の人は、
完璧なラインは存在するという妄想に囚われているだけと言っていい(^-^;
そうじゃない! と思うなら、自分が思い描く完璧ラインを上げてみるといい。
ハッキリと具体的に上げてみる。
ぼんやりしちゃダメ。ぼんやりだと設定にならないから。
そして、自分が完璧ラインを上げられたら、
- 本当にそこで完璧なのか?
- 自分が思う完璧ラインは、誰がなにを言ったとしても揺るぎないラインか?
を考えてみようね。
たぶん、今自分が上げたものじゃあ、完璧じゃなかったと気づくと思う。
そこで、もう一回完璧ラインを具体的に上げるという作業に戻ってみる。
再び完璧ラインを上げたら、また上記の繰り返しを行う。
するとまた、今自分が上げたものでは、不足であることに気づくはず。
という、ずっと終わりがない繰り返しをしなければならないことにも気づくはず!
ここで、自分がやってることをバカらしいと思ってくれたらいいな。
この世に存在しないものを追い求め、ずっとずっとむなしい旅をし続けることになるんだって、
しっかりと気づいて、うんざりしてほしい(笑)
そうなったら、きっと止められる。
このままずっとこれを続けてなんになる??? と思えたら、
ある程度のところで、区切りをつけようと思えるはず。
区切りをつけたあとなら、またそこから始めるのはOK!
自らの成長のために存在しないものを求める旅をするのはいいけど、
得られるはずがない完璧を目指して旅を続けることは、
あまり意味がないし、いつまで経っても今に満足せず、
ずっと不足感を抱えることになるとわかってもらえるといいな。
不足(ない)を抱えると、もっと不足を抱える現実を引き寄せることになるから、
今の現実に「ある」を見ていこう。
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完璧主義を治す方法・・・2
もう1つ、完璧主義者だけど、三日坊主になる人は、
自己愛が低い人ということになる。
完璧でありたいのに、完璧にやれない自分を責め、ダメだと感じ、
どうしてもそこから抜け出すことができない。
誰かに認められれば、きっと自分に自信が持てるとか、
これさえ完璧にこなせれば、ちょっとはマシな自分と思えるんじゃないかと思うけど、
誰かに認められるのも、マシな自分と思えるのも、
完璧にやれれば! が前提なので、
そこができないといつまで経っても自己愛は覚醒しないままになる(-_-;)
それどころか、もっともっとできない自分を責め続ける。
目の前の現実は、自分が出した考えと感情(主観)と、それに沿った行動のエネルギーが
自分に戻ってくることで創造されるので、
自分を責め続けると、もっと自分を責め続けなければならない現実を創造することになる。
これは辛い。
非常にキツイ毎日になってしまうので、
完璧にやりたいのにできないを抱え、ずっと同じ現実の繰り返しをしている人は、
自己愛の覚醒をなによりも早急に行う必要がある。
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自己愛はどこにあるのか?
自分の中に自己愛が存在しない人はいない。
低いと思っている人はいると思うけど、実はそういう人も、本当は低くない。
ただ、自分の中にある、自分を愛する心を意識する習慣がないだけ。
人間の仕組み上、意識しないものは、
自分の現実には存在しないものとして処理されるようになっている。
例えば、知らない国に生きている知らない人たちがいる。
そういう人たちが生きていることは、当然の如く知ってはいても、
普段の生活で意識を向けることはないので、自分の現実には存在しないことと同じになる。
存在しないということは、自分の人生には関わり合いのない人で、
その人たちが生きていても死んでいても、自分の人生には何も影響を与えない。
つまり、自己愛も、あることを意識しない限り、
自分には存在しないのと同じになるってこと。
この世はバランスの世界。
愛というものもバランスで、愛の反対には不安とか恐れがある。
愛の反対にある、自分に対する不安や恐れに目を向けていると、
どうしてもその反対にある愛には目が向かない。
存在することすら意識できず、ないものと同じになってしまう。
先ほども書いたけど、目の前の現実は自分の主観と、
その主観に沿った行動のエネルギーが自分に戻ることで創られている。
ということは、自分の中にある愛に気づかず、
その反対の不安や恐ればかりに気を取られていると、
もっと不安になったり、もっと恐れが湧いてきたりする現実を創り出すことになる。
そうすると、自分には自己愛がないんじゃないか?! とか思ってしまうけど、そうじゃない。
- 見てないだけ。
- 気づいてないだけ。
- 今見ている不安の裏に愛があることを知らないだけ。
自分の今フォーカスを当てている、自分はダメだとか、何もできないとか、
ついつい自分を責めてしまう裏に何が存在しているのかを意識してみてほしい!
真逆なもの(自己愛)は必ずあなたの中にある。
ないということは、仕組み的にあり得ない。
だから探してみてほしい。
習慣を変える過程での注意点!
最初はきっと、なかなか真逆なものを探し出せないかもしれない。
こんなに探してもないんだから、やっぱりないんだ_| ̄|○と思ってしまうかもしれない。
でもそれは、今フォーカスを当てているもの以外を見る習慣がなかったため。
習慣がないものは超絶(笑)意識しないと探せない。
完璧主義な自分を変えていくこととは、考え方+感情(主観)と行動の習慣を変えていくこと。
習慣を変えるのに、すぐ! というわけにはいかない。
習慣とは、長い間をかけて作られるものだからね。
しっくりくる方向に進まない!
習慣を変えている最中は、自分の新しい考えも新しい行動も
なんか気持ち悪いと感じたり、
モヤモヤしたり、しっくりこない・・・なんてことも多々あると思う。
そんな時、しっくりくる方向に進まない! と言うのも大切な心構えになる。
人間は、モヤモヤしたりしっくりこないことが気持ち悪いので、
無意識でいると、ついついしっくりくる流れや、
スッキリ気持ちがいい流れに向かおうとしてしまう。
例えば、自分のことを卑下していることが習慣になってる場合、
褒められたりすると、途端にもぞもぞし出したり、しっくりこない感覚になり、
褒めてくれる相手に対し、
- ウソを言ってるんじゃないの?!
- おべんちゃら言ってる
- 社交辞令だろう
- 思ってもいないクセにお世辞言ってばっかり!
なんてことを考えてしまう。
自分の主観(私はダメだ)に合わない発言は、自分の発言であろうが他人の発言であろうが、
それを否定したくなり、否定することで安心したりする。
意識して、自分の良いところを見つけようと思っていても、
ついつい否定してしまうのに、無意識でいればなおさらのこと。
目の前にいる、自分を褒めてくれる人のことも、
その人が言ってくれた褒め言葉も、無意識に否定してしまうことになる。
進む方向は、ネガティブを感じる方!
ちょっと意外かもしれないのだけど、
自分がどちらの方に進めば自己愛が覚醒するのか? と言えば、
ネガティブを感じる方ってことになる。
- 気持ちが悪い方向
- モヤモヤする方向
- 不安が増し、怖れが強い方向
- しっくりこない方向
こちらの方向に進むことで、今までとは違う流れを創ることができるようになり、
完璧主義者を治し、現実を願いの方向に創り出すことができる!
まとめ!
完璧主義者から脱して、新しい自分になっていくには、
まず、完璧は自分が判断しているにすぎないと知ること。
そして、完璧というものは存在しないと知ること。
これが大切になる。
新しい自分を創っていくために必要なのは、
自己愛の覚醒になる。
今の現実に「ある」を見て、不足にフォーカスを当てないようにする。
そしてここがとっても大切だけど、
今の現実は自分のいつもの習慣が創っている。
習慣を修正しない限り、今が繰り返されるのだけど、
習慣は急に創られたものじゃない。
時間をかけてコツコツと、今自分がついつい考えてしまうことや、
その考えに従って行動してしまうことを、少しずつ変えていくこと。
その際、しっくりくる方向に進まないことも大切。
ネガティブな感覚が湧いてくる方向に進むことで、
今とは違う、新しい、自分が得たいと感じる未来を
創造することができるようになるよ!
未来を想像し、創造できる
めちゃめちゃ楽しくて簡単なメソッドはこちら( *´艸`)
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※ぜひ予定しておいてくださいね(^^)/
シーズン2となっていますが、
1を読んでなくても全然大丈夫(^^)/
1とは全く違うお話になってます!
ぜひ未来脚本を読んで、未来脚本を書いて、
これからの激動の時代を
あなたにとって素晴らしい未来に創り変えてくださいm(__)m
あなたのハートをキラキラにさせる
ライフチェンジコンサルタントの夢野さくらでした(^^)