今世界中で「新型コロナウィルスの蔓延」という、
未曾有の出来事が起こっています。
この現象は、地球が私たちに何かのメッセージを送っている。。。
一部の人の間では、そう考える動きがあります。
大きな変化と書いて、大変と読みます。
大きく何かが変わる時、必ず大変なことが起こります。
大変なことが起こらないと、人間はいつまでも現状維持を続ける生き物だからです。
もしかしたら今の状況は、地球規模の好転反応なのかもしれません。
そんなふうに考えてみた時、
今私たちにできることは、まず自分を整えることだと思うのです。
外に目を向けるのではなく、自分を見つめ、整える。
まず足物を固めるのです。
状況が大きく揺れると、途端に冷静さを欠き、心を揺らす人がいます。
なぜそうなるのか?
今日は、好転反応で心をネガティブに揺らしやすい人の特徴と
その対処方法を書いていきたいと思います。
クリックできる目次
今あなたに不安や怖れを感じさせている原因は好転反応かもしれない!
引き寄せの法則や自己啓発、願いを叶える本などで、
ここ数年ちょっとは書かれるようになってきた好転反応という言葉。
これは、以前は東洋医学やマッサージなどの現場で言われていたこと。
体がよくなっていく過程で、体の中にある毒素がデトックスされる最中に、
一時的に体の状態が悪化するというもの。
揉み返しなんかも好転反応の一種として捉えられていたりする。
揉み返しも好転反応なら、筋肉痛もその一環と言っていいのか?(笑)
願いを叶えたいと思ったり、引き寄せの法則の実践中は、
自分のあり方を変えるための行動を取っていくと思う。
その代表的なものは、潜在意識の中にある思い込み(主観)を書き換えること。
主観とは、ある物事や出来事に対する、自分独自の考えと感情のこと。
願いとは、行動が変わって初めて叶うのだけど、
行動とは、主観に沿って無意識に選択され、行動に移される。
ということは、思い込みが願いに沿った形に書き換わると、
自然に今までの主観に沿った行動は、新しい行動に変わる。
すると当然のことだけど、目の前の現実は、自分が出したものが戻ってくることで創られるので、
出すものが新しくなると戻ってくるものも新しくなり、願いが叶うという流れに入っていく。
体に出る好転反応は何を示すのか?
私も今、目の前の現実を大きく変えようと動いていたので、
今年の頭からずっと、さまざまな好転反応に悩まされている(^-^;
あり方を変える(願いを叶える)過程で、なぜ好転反応が起こるのかと言えば、
今まで思い込んでいた主観が新しい主観になることで、
自分自身と自分を取り巻く現実が変化していくからに他ならない。
潜在意識的には、慣れた現実から新しい現実にチェンジするので、
体験したことがない未知の世界に入っていくことになる。
人間には、どんな状況や状態の変化にも、内部を一定を保ち、
安定して生きていけるようにするという生物的な恒常性というものが存在する。
潜在意識の思い込み(主観)の書き換えは、この恒常性を刺激して、
安定した現状を維持させようと、自動的に頭と心と体が動き、
変化を阻止しようとする。
↑
これが好転反応の正体ね。
好転反応は、人によって出方が違う。
私の場合、めちゃめちゃ行動的なので、行動を止めさせようと体に出やすい(笑)
片頭痛はよくあるのだけど、腰痛持ちじゃないのに腰痛が出たり、
人間のエネルギーの源である食べ物を入れないように、知覚過敏が出たりする(>_<)
動きたくなくなるとか、必然的に動けなくなるとか、
動こうとするエネルギーを奪うという形で、現状維持をさせようとするの。
不安や怖れといった感情に出る好転反応の正体とは?
不安や怖れという、感情に出る好転反応は、
ネガティブな感情に弱い人がよく出るパターン。
私のように、不安でも怖くてもとりあえず動いてしまえ!
と思ってるような人には、
好転反応として不安を起こしても怖れを起こしても
それを抱えて動いてしまう(^-^;
動く(行動)と現実って変わりやすい。
だからこそ、私の好転反応として、感情に不安や怖れを出してもあまり効果がない。
なので、体に出して、直接的に行動を阻止しようとしてくる(笑)
でも、怖れや不安が出ると、途端に動けなくなる人はいっぱいいる。
というよりも、こういうタイプの方が多いかもしれない。
すると、現状維持をさせようと、一番効果的だと思われる
不安や怖れを出して行動を阻止し、今までと同じでいようとする。
好転反応は、出来事で出る場合もある!
好転反応が出来事で出る場合もある。
流れを変えるような何かをしようとすると、
途端に緊急性の高い他のことをしなくてはいけなくなったり、
優先順位が上だと思えるような、人や出来事が巻き起こり、
本来一番大切な自分を放っておかざるを得ない流れになったりする。
出来事で出やすい人は、基本的に他人軸で、自分と自分以外のバランスを取ろうとする人に多い。
自分がどうしたいのか? よりも、
自分と周囲とのバランスを見て、自分はどうしたらいいのか? を考えてしまう人(-_-;)
こういう人は、自分の体に何かが出るよりも、感情が揺れるよりも、
出来事で出た方が現状維持をしやすい傾向にあるので、
こんな好転反応になったりする。
すべては現実を変えさせないために起こってる!
3つの共通することは、すべては自分が本当に望むところに行かせないよう、
現状維持をさせようとする反応に他ならない。
潜在意識的には、別に意地悪をしているわけじゃなくて、
自分にとって現状維持が一番安定していいと思ってるからしてること。
新しい未来が、どれだけ素晴らしかったとしても、
そんな未来、体験してないんだからわかるわけない(^-^;
潜在意識は未知を嫌う。
ただそれだけのこと。
だからよく、新しい未来をイメージするといいなんて言われるけど、
イメージしても、行動が伴わないと意味はない。
どこかで、「実際はそんな現状じゃないし・・・」と、
余計、今(過去)への意識が強くなってしまうから。
好転反応の対処法!
好転反応の対処法として一番いいのは、
好転反応にあるを見て、気にしないでやり過ごすこと(^-^;
好転反応時に一番やっちゃいけないのは、
自分を変えていこうとする行動を止めてしまうことなの。
それは、潜在意識の思うつぼ(-_-;)
自分がイヤだと思い、変えようと思った現実を
再びグルグル繰り返すだけになってしまう。
好転反応はいつか終わる。
終わる時は、新しい現実を創る自分になった時!
永遠に続くわけじゃなく、
今、ほんの一時のことに過ぎない。
好転反応中は、どうしても今の辛い体の状態や感情、
状況に流されてしまいそうになる。
今にフォーカスして、今しか見えなくなってしまうので、
できるだけ今にフォーカスせず、変化した先の自分にフォーカスすること。
長いスパン(少なくとも、過去1年から今、今から後の1年くらい)を客観的に見て、
その中の「今」という観点で自分を見つめること。
それから、好転反応が治まるまで、
前進の行動を止めるのもあまり意味はないかも(^-^;
今を変える行動を止めて、好転反応が治まったように感じるのは、
体が治ったとか、感情がプラスに動いたとか、出来事が解消されたんじゃないの。
行動が止まったから、好転反応も一時ストップしてるだけ。
行動をし始めたらまた好転反応が出てくる。
だって、それが好転反応だから(笑)
好転反応時は、踏ん張りが大事。
体の状態が辛かろうと、感情が揺れようと、出来事が自分の行きたい流れを阻止しようと、
すべて最初の予定通りに進み続けることが必要になる。
キツイとは思う。とってもよくわかる。
今もそうだけど、今まで何度となく
相当きつい好転反応を越えてきた私だから、めちゃめちゃよくわかる!
その経験からも言えることだけど、
好転反応は好転の証だとポジティブに捉え、行動を止めずに越えていった人だけが、
自分が望む場所にたどり着ける!
行動し続けるか、好転反応に負けて行動を止めるのか?
あなたの未来は、やるかやらないかで変わってくる。
もちろん、ゆっくり取り組んでもいいと思う。
行動が完全にストップするのはよくないので、
耐えられるくらいの小さな行動でいい。
でも、その行動は、好転反応が治まってからやるのではなく、
引き続き行動をし続けることが必要になる。
そして行動は、持続することがなによりも大事。
大きな行動を取っても、それが1,2回で終わるなら意味はない。
続けること。やり続けること。
好転反応って、敵のように思えるかもしれないけど、
本来はあなたを安定的に守ってくれてる証なの。
だからこそ、敵とは思わず、好転反応にあるを見てね。
そうすることで、好転反応を越えた人だけがたどり着く場所に、
あなたもきっと立っているはず。
もしどうしても好転反応がきつくて耐えらえないと思うなら、
こちらをチェックしてみてね!
↓
↑
あなたが好転反応をできるだけ楽に乗り越えられるように作られた
好転反応のスペシャリストである夢野さくらのオリジナルセッションです(^_-)
あなたが好転反応を乗り越えて、新しい現実を創造するお手伝いを
精一杯させていただきます(^^)