HSPという資質を持つ人がいる。
最近よく耳にする言葉かもしれない。
Highly（非常に）
Sensitive（繊細な）
Person（人）
の頭文字をとってHSP。
HSPの中の3割は
HSS型（High Sensation Seeking（刺激探求型））で、
とても好奇心旺盛で活動的で、一見HSPに見えない人もいるらしい。
HSPでありつつHSSの人は、非常に敏感なのに刺激を求め、
その結果傷ついてしまうという、
矛盾を含んだ資質でもあるらしい。
繊細さんは空気を読むのが得意！
あなたのハートをキラキラにさせる
ライフチェンジコンサルタントの夢野さくらです(^^)/
繊細さんは、常に周囲の空気を読んで、
無意識に合わせようとしてしまう。
1対1ならまだいいけど、集団でいるととても困る。
なぜならAさんの放つ空気と
Bさんの放つ空気とCの放つ空気は違うから(^-^;
繊細さんはこのすべての空気を感じ、
自分をその空気感に合わせ、
その時その時で自分の感情を揺らしてしまう(>_<)
共感力が強いという特徴もあるから、
自分という軸がなくなって、他人軸で物事を進め、
自分がないまま周囲に流されるという特徴もある。
周囲からすると
気遣いがあって、空気を読んでくれて、
周囲の意見を取り入れ共感してくれる
良い人という印象になる。
でも、非常に疲れる。
その疲労感は半端なくて、
特にHSSの人とかは、人と一緒にいることを好むけど、
その反面とても疲れるという反動も抱えてる。
繊細であることは
空気を読む良い人でもあるけど、
自分軸のなさでもある。
繊細さんはバウンダリー侵入が得意！
未来脚本シーズン2の第14章にも出てくるんだけど、
自分と自分以外の人の境界線の意識が薄く、
ついついバウンダリー侵入をしてしまう。
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バウンダリー侵入の詳細は上記記事を読んでもらうか、
未来脚本シーズン2を読んでもらうとよくわかる。
主人公の美優ちゃんがめちゃめちゃバウンダリー侵入してるから(笑)
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簡単に言ってしまえば、
相手の考えや行動を勘ぐって、その勘ぐりが真実だと思い込み、
その勘ぐりをベースに自分の考えや感情や行動を決めてしまうこと。
自分の現実は自分だけが創るのに、
他人の思考や行動に影響されまくるので、
他人のエネルギーが自分の現実を創っていると勘違いしてしまう(>_<)
バウンダリー侵入は、悩みの多くの原因を創るもの。
これをしないだけで、
ほぼほぼの悩みは解決しちゃうんじゃないかと思うくらい(^^)/
自分の軸を取り戻そう
繊細であることはとても疲れる。
そして、自己否定も強くなってしまう(-_-;)
まずは、
自分の軸を取り戻そう！
相手に預けた人生を創る軸を
自分に取り戻していこう。
そうすることで、繊細さは相変わらずあるけど、
徐々に周囲が気にならなくなってくる！
具体的に何をするかと言えば、
自分に集中すること。
周囲が今どう感じているのかではなく、
自分が今どう感じているのか？
そこに集中する。
気が散ると思う。
ずっとずっと無意識に周囲の感覚を感じていたから、
周囲の音やエネルギーなんかも感じてしまうかもしれない。
でも、一度それを遮断する癖をつける。
周囲を感じることは今までの癖だから、
やってしまうのが仕方ない。
その度ごとに意識を自分に戻そう。
ついつい周囲を勘ぐる自分を責めずに
淡々と（←これが一番苦手だと思うけどww）
再び自分に意識を戻す。
感情が揺れやすいのはダメなことじゃない。
とても素晴らしい能力のひとつでもある。
ただ、それが自分の人生を苦しくさせるなら、
コントロールをする術を身に付けることは
とても重要だよ(^_-)
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ライフチェンジコンサルタントの夢野さくらでした(^^)/
