「特定の相手にネガティブな感情が出てしまう
という好転反応はありますか?
記事にしてもらえたらうれしいです!」
というリクエストをいただいたので、
早速記事にしちゃいます(^^)/
クリックできる目次
好転反応は、好く転じる時に出る反応!
特定の相手にネガティブな感情が湧く
という好転反応はあるかどうか?
そもそも好転反応とは、
あり方が「好く転じて」いく過程で起こる
過去のあり方(考え、感情、行動など全般)のデトックスであり、
恒常性による現状維持から脱却させないための
ブレーキのような状態のこと。
好転反応にはさまざまな症状(?)があり、
パターンは大体3つに分けられる。
- 体に出るパターン
- 感情に出るパターン
- 出来事(状況)に出るパターン
その共通点は、
一見状況が悪くなった
と感じることで、
前進する行動を起こさせないように、
やる気を削ぐこと!
体が痛くなったり、
具合が悪くなったりすると、
どうしても行動する気が失せる。
感情がネガティブになると、
これまた行動する気になれなくなる。
状況がマイナスのように感じると、
やっぱり「とても前に進むような状況じゃないよ(>_<)」
と思って前進できなくなる。
これらは好転反応状態だと言える。
「特定の相手にネガティブな感情が!」という好転反応はあるのか?
今回のリクエストは感情だったので、
感情にしぼって書いてみると。。。
好転反応は過去のあり方のデトックスだったり、
現状維持をさせるための症状なので、
感情は自分に対して起こる。
自分の過去の失敗を思い出して
きっとこれからも無理だと思う・・・って思ったり、
私はなんてダメなんだろうとネガティブになったり、
どんどん不安が湧いてきて、
もう何もかもあきらめたくなったり。
そんな感情の土台があって、
その上で、出来事としての好転反応で、
前に進ませない状況が起きたとき、
その原因を作った(ように感じる)相手に対して
ネガティブな感情が起こることはある。
例えば、自分のやりたいことが見つかって、
会社を辞めて独立しようと思い、
必死に前進していこうとしている過程で、
行動したいのに恐れがどんどん出てきて、
- 本当に自分にできるのかなとか?
- そもそも本当にやりたかったのかな?
なんていう不安の感情が出てくる。
そんな時、とても親しい人から
「本当にやるの? ものすごく大変だと思うよ。
失敗した人もいっぱいいる。
もう一度ちゃんと考えた方がよくない?」
なんてことを言われる。
これは、ある程度親しい人というのがポイント。
親しくない人に言われても、
「へぇ~~~あなたはそう思うんだぁ(^-^;」
くらいで流すことができるから、
感情が揺れずらく、
前進を止めるには役立たないので
親しい人から言われるケースが多い。
↑
こういう人を、ドリームキラーという(>_<)
「自分が出したエネルギーだけが自分の現実を創る」という宇宙の仕組み
こんな時、宇宙の仕組みを知らずいると、
意見を言ってくれた親しい人に対して
「なんでそんなこと言うの?!
私の気持ちも知らないで! ひどい!!!」
となる場合がある(^-^;
意見を言ってくれた人は、
あなたの思考を言葉にしてくれただけ。
「あなた、今こんなこと思ってるでしょ?
こんな不安と恐れを抱いてるでしょ?」
と表現してくれただけ。
でも、
すべての現実は
自分が原因で創られている!
という宇宙の仕組みが腑に落ちてないために、
「○○さんが私にひどいことを言った。
人がせっかくやる気になってるのに、
どうして水を差すようなことをいうの?」
と、他人のせいにしてしまう(/ω\)
こんな時は、好転反応の一環で、
特定の人にネガティブな感情が湧く!
という状態になったりする。
好転反応は、あくまで自分が起こしてる。
誰に何を言われようと、
すべては自分が原因になってる。
変わろうとした自分が引き起こした、
好く転じるための反応。
それが好転反応!
悲劇のヒロイン(被害者意識)になってない?
自分以外にネガティブな感情が湧くときは、
好転反応であろうが、そうじゃなかろうが、
たいてい自分は被害者で、
相手を加害者にしていることが多い。
被害者感情(悲劇のヒロイン状態)が
特定の相手にネガティブな感情が湧く
という状況を創っているケースが多い。
特定の相手にネガティブな感情が湧いてる時、
それ自体が好転反応かどうかは置いておいて、
- 私、他人のせいにしてないかな?
- 自分を被害者だと思ってないかな?
- 今の現実を創ったのは私なんだな・・・
と、客観的に見てみるといいと思う。
ちなみに、今のネガティブな状態が
- そもそも好転反応なのかどうか?
- 好転反応ならどう対処すればいいのか?
を知りたい人は、
↑(セッションの詳細が見れます!)
を受けてみてねm(__)m
「原因」と「せい」は違うよ(^-^;
それから、
ここ大事なんだけど、
ネガティブな感情におぼれながら、
私のせいだって言うの・・・(T_T)
って思うのはもうやめようね(^^;
これ、悲劇のヒロインさんがよく使う言葉(笑)
「せい」とかじゃなくて、
あくまで客観的に状況を捉えてみよう!
そもそも、「原因」と「せい」は違う。
「原因」は、ただただ「結果」の出発点ってだけ。
そこには何の感情もない。
客観的に物事の状況を見てるだけ。
逆に「せい」は、
原因を誰か(何か)に
押し付けようとする感覚。
罪をなすりつけたり、逃れようとする感じ。
めちゃめちゃ主観的。
願いをかなえる原動力は主観だけど、
その原動力を願いの方向に向けるのは客観の領域(^_-)
主観は低い視点。
客観はもう少し上の視点。
そしてもうひとつ、第3の視点もある!
↓
視点をどこに保つのかで、
願いが叶う確率が大きく変わってくるから
是非視点を高く保つ習慣をつけて行ってね!
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