自己肯定感が低いのは性格のせいじゃない|生まれ持った「設計図」の話

「しっかりしてるから大丈夫でしょ」が、いちばんキツいあなたへ

 

金曜の夜。

一人でワインを飲みながら、ふと思う。

 

「私、何のために頑張ってるんだろう」

 

今日も仕事はちゃんとやった。

後輩の相談にも乗ったし、上司からは「助かったよ」って言われた。

 

でも、家に帰ってひとりになると思う。

「本当は、全然できてないのにな」って。

 

褒められた瞬間、うれしいはずなのに、心のどこかで即座に打ち消してる。

「いやいや、全然そんなことない」って。

 

周りからは「しっかりしてるよね」「あなたなら大丈夫でしょ」って言われる。

実はその言葉がいちばんキツい。

だって、本当は全然大丈夫じゃないから。

「大丈夫じゃない私」を見せる場所が、どこにもなくなるから。

 

もしあなたが今、胸の奥がぎゅっとなっているなら、

この記事は、あなたのために書いています。

 

先に、いちばん大事なことを言いますね。

 

あなた自分を否定してしまうのは、

ネガティブな性格だから、ではありません。

ましてや、あなたに価値がないからでもありません。

 

それは、あなたが生まれ持った「設計図」からきているんです。

 

 

周りは認めてくれてるのに、自分だけが自分を認めていない

 

こんな瞬間、ありませんか。

 

プロジェクトがうまくいって「さすがだね」と言われたのに、

頭に浮かぶのは、うまくいかなかった小さな一箇所だけ。

 

後輩に「〇〇さんみたいになりたいです」と言われても、

うれしいより先に「私なんか全然ダメだよ」と思ってしまう。

 

休みの日に何もしないでいると、夕方ごろから、じわじわと罪悪感が湧いてくる。

 

誰かに褒められた日ほど、なぜか夜、落ち込む。

 

……ひとつでも「ある」と思ったなら、聞いてほしいことがあります。

 

あなたを認めていないのは、世界じゃないんです。

上司も、同僚も、後輩も、友達も、あなたを認めてる。

 

この世界でたった一人、あなただけが、あなたを認めていないんです。

 

私もそうでした(-_-メ)

 

私ももともとそういう人でした^^;

全然そうは見えないと言われてたけど、

実はめちゃめちゃそうだったんです(笑)

 

セラピスト志望のクライアントさんに

「私もさくらさんみたいになりたい」と言ってもらえる。

 

嬉しいんです。もちろん正直嬉しい。

でも、全然大したことないから、

「私なんか目指しちゃダメだよ」って、本気で思ってました^^;

 

もと女優で、そのあと脚本家に転身して、

演出家もやって、自分の演劇ユニットを主宰して、

サザエさんでシナリオデビューして、本も出して……。

 

このプロフィールだけを見たら、

もしかしたら、すごいなって思ってもらえるのかもしれない。

 

でも当の本人は、真剣に、謙遜とか1ミリもなく、

まごうことなく超真面目に、私なんて全然ダメだって思っちゃってた_| ̄|○

 

結構前に、出版社の編集長さんに言われたことがあります。

「夢野さんのプロフィールって最高なんだよね」って。

毛色が変わってるし、目立つらしい。

 

本を出版するうえで、それはとてもいいことではある。

でも、それでも全く自分を認めることなんてできませんでした。

 

ある日、とっても仲の良かった後輩に、

「さくらさんはどれだけの成果を出したら自分を認められるんですか?

選挙にでも出馬して、1位当選にでもなったら認められるんですか?

 

私、冗談で言ってるんじゃないんですよ。

今まで何度も何度もそう言ってきたけど、

全然わかってくれないじゃないですか。

 

あ、今ハイハイもうわかりましたって、って思ったでしょ?

でも全然わかってない。私、今少し怒ってますよ」って。

 

その時、ほんの少しだけ、

私は自分のことを、全然ダメだ。まだまだ足りないって

思いすぎてるのかもしれないとは思いました。

 

でもね、チラッとだけ。ほんの少し、通り過ぎただけ。

ちょっと経ったら、

元の自分を否定し続ける自分に戻ってしまった(-_-メ)

 

おかしいと思いませんか?

 

能力の問題なら、周りの評価も低いはずです。

でも実際は逆で、評価されればされるほど、

「本当の私を知られたら終わる」みたいな感覚さえある。

 

つまり、私の、そしてあなたの自己肯定感の低さは、

「事実」から来ているんじゃない。

 

事実とは関係なく動いている、別の「何か」から来ているんです。

 

「自己肯定感を上げよう」としても上がらないのは、なぜ?

 

「自己肯定感 低い」で検索すると、たくさんの記事が出てきます。

 

「自分を褒めましょう」

「小さな成功体験を積みましょう」

「ありのままの自分を受け入れましょう」

 

……で、こう思いませんでした?

「それができたら苦労しないんだけど」って(笑)

 

インスタで「ありのままのあなたでいい」という投稿を見て、

じんわり救われた気がする。

でも翌朝、目が覚めた瞬間には「今日もちゃんとやらなきゃ」に戻ってる。

 

なぜ、こうなるのか。

 

理由はシンプルで、

自己肯定感の低さは「気の持ちよう」の問題じゃないからです。

 

だから、「私はありのままでいいんだ」なんて意識したところで

大して効果はないんです(;^ω^)

 

ちょっと想像してみてください。

 

あなたの中には、生まれてからずっと使い続けている「採点表」があります。

 

この採点表、実はかなり特殊なんです。

 

まず、減点方式。

できたことは「当たり前」として加点されず、

できなかったことだけが引かれていく。

 

そして、合格ラインが100点。

99点でも「足りなかったところ」に目が行く。

 

この採点表を持っている人が、いくら「自分を褒めよう」としても、どうなるか。

 

褒めた瞬間に、採点表が自動で動くんです。

「いや、でもここができてない」って。

 

あなたが自分を認められないのは、意志が弱いからじゃない。

採点表が自動で動いてるだけ。

 

「頑張っても変われない」という感覚の正体については、

潜在意識を書き換えても変わらない人へ」でも詳しくお伝えしています。

 

じゃあ、その採点表は誰が作ったのか。

 

ここからが、この記事の本題です。

 

あなたの自己肯定感は「性格」じゃなく「初期設定」で決まっていた

 

私はこれまで15年、10,000件を超えるセッションをしてきました。

 

その中で、私を含め、「自分を認められない」という悩みを持つ人には、

はっきりした共通の構造があることがわかったんです。

 

それは、生まれ持った「資質」と、幼少期の環境の掛け算で作られた「初期設定」

 

資質というのは、生まれ持った性質のことです。

感受性が強い、責任感が強い、人の期待を敏感に察知する……

そういう、あなたの「生まれつきの仕様」。

 

たとえば、責任感が強くて期待を察知しやすい資質を持った子が、

こんな環境で育ったとします。

 

親は頑張り屋で、弱音を吐かない人だった。

褒められるのは、テストの点や結果を出したときだけだった。

「手のかからない子ね」が、いちばんの褒め言葉だった。

 

その子は、こう学習します。

 

「頑張っている私には、価値がある。

頑張らない私には、価値がない」

 

これが「根っこの思い込み」です。

 

大事なのは、同じ家庭で育ったきょうだいでも、

同じ思い込みを持つとは限らないこと。

資質が違えば、同じ出来事でも受け取り方がまったく違うからです。

 

だから「親のせい」という単純な話でもないし、「あなたの性格の問題」でもない。

 

資質(生まれつきの仕様)×環境(何を学習したか)=あなたの初期設定。

 

そして、この初期設定から生まれた「無意識の選択パターン」を、

私は「人生のアルゴリズム」と呼んでいます。

 

人生のアルゴリズムとは?

 

「頑張らないと価値がない」という初期設定を持った人のアルゴリズムは、こう動きます。

 

価値を証明したい → 頑張って成果を出す → 認められる → でも、なぜか満たされない → 「まだ足りない」 → もっと頑張る → 疲れても、頑張るのをやめられない。

 

……この流れ、身に覚えがありませんか?

 

成果を出しても満たされないのは、成果が足りないからじゃないんです。

 

「頑張った私」しか認めない採点表を使っている限り、「素の私」の点数は永遠にゼロのままだから。

 

どれだけ実績を積んでも、休んだ瞬間に価値がなくなる気がする。

だから止まれない。

 

これが、「自己肯定感が低い」の正体です。

その初期設定は「欠」じゃない。当時のあなたの、最善の選択だった

 

ここで、どうしても伝えたいことがあります。

 

「頑張らないと価値がない」という初期設定は、

欠陥でもバグでもありません。

 

それは、子どものあなたが見つけた

「最善の生き方」だったんです。

 

頑張ったときだけ褒められる世界で、子どもにできることは何でしょう?

 

そう!頑張ることですよね。

 

頑張れば、認めてもらえた。

しっかりしていれば、安心してもらえた。

「ここにいていいんだ」と思えた。

 

つまりあなたは、その世界の中で、

いちばん賢い選択をし続けてきたんです。

 

実は、すべての人のアルゴリズムに共通していることがあります。

それは、「常に最善最適を選んでいる」ということ。

 

ただ――問題がひとつだけあります。

その「最善」の基準が、子ども時代の世界のままだということ。

 

あなたはもう大人になって、環境も変わって、

本当は「頑張らなくても価値を否定されない世界」にいるかもしれない。

 

それなのに、採点表だけが当時のまま動き続けている。

だから、頑張っても頑張っても、満たされない。

 

あなたが壊れてるんじゃない。

採点表が、今のあなたの人生に合わなくなってるだけなんです。

 

クライアントKさんのお話し

 

ここでクライアントKさんのお話しをします。

※個人の特定やプライバシーに配慮し、実際の事例をベースにしながらも、

一部の設定を変更してストーリーを再構成しています。

 

彼女はとっても優秀でした。とある大企業にお勤めしていて、

上司にもとっても覚えがよく可愛がられていて、美人さんでもある。

でも、自己肯定感が非常に低かった^^;

 

なんで???と、セッションで、

さまざまな自己肯定感の低い人を見てきた私でも驚くほど低かった(;^ω^)

 

Kさんは恋愛の悩みでいらしてくださったんですが、

どうしてもお付き合いしている人と上手く行かない。

 

自己肯定感が低いので、相手が自分なんかと付き合ってて楽しいのか?

本当は自分となんて付き合いたいと思ってないんじゃないか?

別れたがってるかもしれない。

なんてことを思いつつ、今まで数人とお付き合いをしてきていました。

 

セッションにいらした時は、付き合っていた人とお別れしていてフリーの状態。

でも結婚はしたいし、子供もほしいという悩みでした。

 

そこでKさんの設計図(資質)をじっくり拝見させていただきました。

すると、宿命数5番という、非常に自己肯定感が低くなりやすい資質だったことが判明。

 

資質は宿命数:潜在意識の資質、誕生数:顕在意識の資質、運命数:性格の資質と

それぞれ3つずつ持ちますが、なんとKさんは、3つのうち2つが資質5番であることが分かりました。

 

同じ数字がどこに出るのかで資質の影響力が変わるので、

2つと言ってもいろいろなパターンはありますが、

Kさんの場合は、めっちゃ5番の自己否定の資質が表にグイグイ出やすい状態だったんです。

 

資質は持って生まれたものなので変えることはできません。

変えられないのですが、よりポジティブな側面が出てくるようにすることは可能。

 

そこでKさんにはいろいろなお話をさせていただき、

ワークにも取り組んでいただいたことで、結構なお金持ちの方と知り合い結婚。

 

その後も継続セッションに引き続きいらしてくださっていて、

お子さんも生まれ、お勤めしていた会社を退職。

 

その後、旦那さんの協力もあって、

ずっとずっと夢だった仕事にチャレンジすることを決め、

足りないものを埋めるための努力ではなく、

前向きの努力の末にとうとう念願のお仕事に就くことになったというお話しです。

 

Kさんのように自分の「設計図」を知ることで人生が動き出す仕組みについては、

人生のアルゴリズム」で詳しく解説しています。

 

「上げる」のではなく「見る」。順番が逆だったんです

 

自己肯定感は上げようと意識しても上がらない。

じゃあどうするのか?

 

実は「上げよう」とするのは、順番が逆なんです。

 

採点表が見えないまま、どんな基準で採点されてるかもわからないまま、

ただただ「自分を褒めよう」「自分を許そう」「ありのままでいいと思おう」とするのは、

広大な海の上から、GPSも何もない状態で、

小さな筏が浮いていないかを探そうとするようなもの。

 

そうではなく、先にやることがあるんです。

 

それは、自分の「設計図」を見ること。

広大な海を、子供が遊ぶ小さなビニールプールに変えるんです。

 

  • あなたがどんな資質を持って生まれてきたのか。
  • その資質が、どんな環境で、どんな採点表を作ったのか。
  • その採点表が、今どんなパターンを生み出しているのか。

 

ここが見えると、面白いことが起きます。

 

「私はダメだ」が、「あ、今、採点表が動いたな」に変わるんです。

 

この違い、小さく見えて、ものすごく大きい。

 

「私はダメだ」は、自分そのものへの評価です。逃げ場がない。

 

でも「採点表が動いた」なら、それは自分そのものじゃなくて、

自分の中の「仕組み」の話。

 

仕組みなら、眺められる。

眺められたら、そこで初めて「その採点、今の私に必要?」って問い直せる。

 

自分を責めることと、自分を知ることは、まったくの別物。

 

そして人生が動き出すのは、いつも「知ったとき」なんです。

 

実際、セッションでも、資質と根っこの思い込みが見えた瞬間に、

みなさん同じ顔をされます。

 

「ああ……だから私、こうだったんですね」って。

 

責める顔じゃないんですよ。

どこかほっとしたような、長年の迷子から帰ってきたような顔。

 

原因が「私がダメだから」じゃなかったとわかること。

それ自体が、自己肯定感の回復の始まりなんです。

 

その「私がダメだから」という思い込みの正体について、

こちらの記事でさらに詳しく書いています。

 

頑張るのをやめなくていい。「頑張らされてる」を終わりにするだけ

 

最後に、これだけは受け取ってほしいんです。

 

「自己肯定感を上げるには、頑張るのをやめて、ありのままでいましょう」

みたいな話、よく見かけますよね。

 

でも私は、あなたに頑張るのをやめてほしいわけじゃありません。

 

だって、頑張れるのは、あなたの資質であり、才能だから。

Kさんじゃないですが、やりたいことをやるためにする頑張りは、

素敵な頑張りだと思うから。

 

問題は「頑張ること」じゃなくて、

「頑張らないと価値がない」

という前提で頑張らされていること

 

前提が変わると、同じ頑張りでも、まったく別物になります。

 

「価値を証明するための頑張り」は、いくら積んでも安心が来ない。

「やりたくてやってる頑張り」は、それ自体が満たしてくれる。

 

あなたに足りないものは、何もありません。

 

足りなかったのは、努力でも、成果でも、自分を好きになる才能でもなくて。

 

自分の設計図を「見る機会」、ただそれだけだったんです。

 

36年も38年も、正体のわからない採点表と一緒に、ここまでやってきた。

 

それだけで、本当にすごいことだと私は思います。

 

そろそろ、その採点表の正体、見に行きませんか?

 

あなたの「設計図」、見てみませんか?

 

生年月日から読み解く「資質プロファイリング」では、
あなたが生まれ持った資質・潜在意識の傾向・
無意識の選択パターンを可視化します。

 

「なぜ私は自分を認められないのか」
その答えは、あなたの設計図の中にあります。

 

資質プロファイリングを見てみる

 

※ 生年月日だけでお申し込みいただけます(6,980円・自動納品)

 

▼ 15問でわかるあなたの「初期設定」
「変わりたいのに変われない度」無料診断

 

あなたの「変わりたいのに変われない度」を
15問の診断でチャート化します。

 

「資質別の逆パターンPDF」も
7日目にプレゼントします。

 

無料で診断する

 

※7日間のメール講座も一緒に届きます

 

 

夢野さくら

 

セッション実績10,000件超。15年にわたり、潜在意識・資質・好転反応の専門家として活動。

TVアニメ「サザエさん」脚本家デビュー、願望達成・潜在意識分野での出版多数。

元脚本家・演出家の視点から、人生の「構造」と「パターン」を読み解く独自のアプローチで、延べ数千人の人生の転機に寄り添ってきた。


目の前の現実が変わるセッション

あなたが幼い頃に創った根っこの思い込みを探り出し、それを除去する方法をお伝えし、伴走します!

心理学、量子力学、スピリチュアル、脳科学などを組み合わせた「あなたを完全に別の世界線に移行させる」完全オリジナルセッションを体験し、そのパラレルワールドに移行するぜひ楽しさを知ってください。