劇団青年座の女優を経て、
TVアニメ「サザエさん」のシナリオライターに。
潜在意識・好転反応の専門家として15年、
セッション実績10,000件超。著書多数。
人生のアルゴリズム研究所 所長/夢野さくらです。
潜在意識の書き換え中に起こる好転反応!
願いを叶えるために、
潜在意識の中にある思い込みを書き換えないといけない!
これはもう、たくさんの人が知ってることかもしれない。
そしてその間、好転反応なるものが起きることも、
結構知られてきた事実だったりするかも・・・。
潜在意識の書き換えは、習慣を変えることなので、
何よりも大切で必要なこととは 繰り返しの行動!
それはよ~~~くわかってる・・・
でも、その間の好転反応が怖い。心配。不安。
わかるわかる。私も今、好転反応真っ最中だから(笑)
この記事では、好転反応とは何か? から、
潜在意識の書き換え中に起こる好転反応はどんなものなのか?
その対処法まで、好転反応のスペシャリストである夢野さくらが解説していきます!
潜在意識の書き換え中に起こる好転反応ってなに?
改めまして・・・そもそも好転反応ってなんだろう?
まずはココを説明しないとね(笑)
好転反応とは、元々は東洋医学から来ている言葉で、
治療の過程で起こる身体的反応のこと。
好転反応とは、治療の過程で一時的に起こる身体反応のこと。反応の程度はさまざまである。
漢方薬の知識体系で瞑眩と言い、病状の改善が現れる前の一時的な悪化であり、
経験上3-4日まで持続することが多い。
この瞑眩という言葉は18世紀の漢方医である吉益東洞により日本で広く知られるようになった。
「出典ウィキペディアより」
これが、願いを叶えようと今までの自分のあり方を変え、
潜在意識の中の思い込みを書き換える最中でも起こります。
元々の好転反応は身体的反応なので、体のどこかが一時的に悪化するという症状なんだけど、
潜在意識の書き換え中に起こる好転反応は、
身体反応のほかに、感情の揺れや現実の悪化としても起こる。
それが東洋医学の治療の過程で起こる好転反応との違いと言っていいと思います。
潜在意識の書き換えとは何か?
そもそも潜在意識の書き換えとは何なのか? と言えば、
潜在意識の思い込みを修正することです。
潜在意識の思い込み(ハートバグ)とは何か?
潜在意識の思い込み(ハートバグ)とは、
ズバリ人間それぞれが持つ主観のことを言います。
潜在意識の中には思い込みしか存在しません。
↓
- 人生にメリットを与える思い込み
- 人生に不具合を与える思い込み
潜在意識の中にはこの2つがあります。
この中で、いわゆる「潜在意識の思い込み」と言われるのが、
人生に不具合を与える思い込み(ハートバグ)です。
主観とは?
主観とは、物事それぞれに対する考えと感情のこと。
この、考えと、それに伴う感情を変えることを、
一般的に「潜在意識の書き換え」と言います。
主観とは、何も考えず
無意識に出てしまう考えと感情なので、
ここを書き換えるためには、
考えと感情を別の考えと感情に変えるよう意識して、
新しい考えと感情を習慣化する必要があります。
習慣とは繰り返しなので、潜在意識の書き換えとは、
潜在意識(無意識)にある、自分の願いを阻止するような考えと感情を
願いに沿った形の考えと感情に修正し、
その新しい考えと感情を習慣化することなのです。
例えば、「お金」に対する潜在意識の書き換えとは?
例えば、お金に対して豊かでありたいと思っているのに、
それが現実にならないなら、
潜在意識の中に「お金に対して豊かでありたい」
という願いとは違う主観があるという証拠。
- お金を持つと不幸になる
- お金はケンカの元
- お金を持つと騙される
- お金を持つと悪い人がすり寄ってくる
- お金は必要以上持ってはいけない
こんな主観があるとすると、ここを書き換える必要があるのですが、
そもそも主観には出来上がった時に存在したメリットがあるはずなので、
そこを探します。
例えば、「お金を持つと不幸になる」という主観を持ってる場合は、
どうしてそんな思い込みを持つに至ったのか? を探り、
そこにあったメリットを変化させる流れを作ります!
メリットを見つけ、
「お金を持つと不幸になる」の反対の考え(お金を持つと幸せになるとか?)と、
そこについてくる安定した幸せな感情を意識して、
その主観への意識を常に持ち続け、習慣化することで、書き換えは完了します!
▶ 人生で同じ問題を繰り返す本当の理由|潜在意識の「思い込みの階層」
潜在意識の書き換え過程の好転反応 さまざまな症状例
では、主観の書き換えの途中で起こる
好転反応のさまざまな症状とは何か?
- 体に出る好転反応
- 感情に出る好転反応
- 状況に出る好転反応
↑
潜在意識の書き換え中に起こる好転反応は、主にこの3つになります。
では、それぞれどんな症状が出るのかの例を上げていきたいと思います。
体に出る好転反応の例
- 片頭痛
- 風邪の症状
- 腰痛
- 知覚過敏
- 歯の痛み
- 背中痛
- 眠くなる
- 骨の痛み
- 腹痛
- 吐き気
などなど・・・
これらはすべて、私と、私のコーチングのクライアントが体験した例です。
ちなみに、願いを叶える過程では、
大なり小なり必ず好転反応は起こるもの。
逆に、好転反応が起こらずに願いが叶う体質になることは出来ません。
好転反応が起こったということは、
願いが叶う過程にいるという証に他なりません。
潜在意識の書き換え中は、この意識を忘れずにいて下さいね。
感情に出る好転反応の例
- 不安
- 恐れ
- モヤモヤ
- イライラ
- 強い湧き上がるような怒り
- しっくりこない感覚
- 自己不信感
- 自己否定感
- 失敗した過去が蘇る
- どうせまたダメに決まってるという確信のような気持ち
などなど・・・
感情に出る好転反応はキツイですね(T_T)
体に出る反応であれば、好転反応の症状は痛みが主なので、
好転反応と自分を切り離して考えることが、ある程度可能です。
でも、感情の場合は自分と好転反応を切り離すことが難しくなります。
これは好転反応なんだ! 今、自分は好転しているんだ!
という意識をキープしようとしても、
「そんなの嘘だ。今の現状を見てみてよ。全然好転なんてしてないじゃない(>_<)」
なんて感情が浮かび、今のネガティブな感情に流されてしまうことが多いからです。
状況に出る好転反応の例
- 怒りをぶつけられる
- 理不尽な対応をされる
- 仕事の流れが悪くなる
- 人間関係が悪化する
- お金の巡りが悪くなる
- 親しい人から裏切られる
- 順調だった現実の動きが鈍くなる
などなど・・・
これもキツイですね(T_T)
なぜ突然こんなことになるのか?!
と思うような事態が起こることも多々あります。
仕事だと、例えば急にリストラに遭うとか、
親しくしていた上司が転勤となり、
新しく来た上司との折り合いが非常に悪くなるとか。
思いもつかないようなところから、急に状況が悪くなった時は、
好転反応である可能性があります。
体にも、感情にも、現実の状況にも出る好転反応。
「えっ、それも好転反応なの?」って思ったかもしれません。
大事なのは
「自分の今の状態が好転反応なのか、そうじゃないのか」を知ること。
ここの判断を間違えると、
せっかく動き始めた変化を止めてしまうことになるから。
潜在意識を書き換え中に、なぜ好転反応が起こるのか?
体の痛みが起こったり、感情が揺れたり、状況が悪化すると、
途端に潜在意識の書き換えを行うための行動ができなくなります。
体の痛みがある場合は、現実的に思うような行動は出来ないし、
感情が揺れるとモチベーションが下がったり、
それどころじゃないという気持ちになったり、
状況が悪くなると、その対処でいっぱいいっぱいになる。
すると、願いを叶えるために習慣を変えよう!
という意識を向けていられなくなり、
潜在意識の思うがまま、現状維持を繰り返すことになります。
潜在意識とは、
そもそも現状維持を繰り返すための器官(?)
人間には、生物としての恒常性があるので、
今までと違う状態状況になることをとても嫌がります。
なぜなら、今を繰り返すことは安定を意味し、
変化をするということは、
今までと同じではないという一点で不安定をもたらします。
これはもう、良い変化とか悪い変化とかは一切関係なく、
潜在意識にとっては、変化するということそのものが問題なのです。
潜在意識の書き換え中になぜ好転反応が起こるのか?
それは、
潜在意識は、現状維持を繰り返すために、
好転反応を起こしている!
そう言っても過言ではないのです(^-^;
その「繰り返し」をつくっているものの正体
では、潜在意識に指令(?)を出し、
繰り返しを起こさせているものの正体とは何か?
それは、あなたの中で動き続けている
人生のアルゴリズムです。
たとえば、いつも職場の人間関係が同じような理由で悪化する。
転職してもしばらく経つと同じような人間関係が構築される。
たとえば、いつも恋愛で似たような結末で別れが来る。
違う人と恋愛をしても、やっぱり同じような流れになり、
同じような結末を迎える。
同じ職種だったから同じような人が集まってた?
好きになる人はいつも似たタイプだから?
いいえ。違います。
人生の多種多様な出来事の中で、
あなたが常に無意識に同じような選択をするよう、
アルゴリズムが働いていたからです。
そしてこのアルゴリズムが動いている限り、
どれだけ意識の上で「変わろう」と決めても、
実際に職場や相手(自分以外の何か)を変えても、
不思議なほど同じような現実になっていくんです。
アルゴリズムはあなたを苦しめるために動いてるわけじゃない
ただし、ここは誤解しないでください。
人生のアルゴリズムは、
あなたを不幸にするために動いているのではありません。
むしろ逆です。
アルゴリズムは、
常に「最善最適」を選び続けています。
そんなわけないじゃん(-_-メ)
と思うかもしれませんが、本当のことです。
問題は、その「最善最適」の基準がどこで決まっているかなんです。
それは、あなたが創り上げた
私の世界は○○だという前提。
たとえば、極端な例かもしれないけど、
私の世界は戦時下だと思っている人にとっての最善は、
- 身を隠すこと。
- 目立たないこと。
- 期待しないこと。
逆に、私の世界は平和だと思っている人にとっての最善は、
- 挑戦すること。
- 人を信じること。
- 望むこと。
まったく同じ状況に置かれても、選ぶ道が正反対になります。
そしてどちらも、それぞれの前提においては「最善最適」なのです。
この「自分はどんな世界にいるのか」という前提を決めているものを、
私は根っこの思い込みと呼んでいます。
根っこの思い込みが「最善の基準」を決め、
その基準にしたがって
アルゴリズムが無意識に考えや感情や行動を選択し、
結果として同じパターンが繰り返される。
これが、人生が変わらない本当の理由です。
好転反応は、アルゴリズムが書き換わろうとしているサイン
そして、ここからがいちばんお伝えしたいことです。
好転反応が起きているということは、
今までのアルゴリズムが
通用しなくなってきているということ。
長い間動いていたプログラムが、
書き換えられようとして抵抗している。
その抵抗が、体や感情や状況に出てくる。
それが好転反応の正体なんです。
だから苦しい。
体が痛かったり感情がネガティブに揺さぶられたり
現実が悪化したように感じる。
そんなの苦しいに決まってます((+_+))
でも、裏を返してみてください。
今つらいのは、
変わっていない証拠でも
元に戻ってる証拠でもありません。
変わりはじめている証拠なんです。
何も動いていないとき、抵抗は起きません。
抵抗が起きるのは、動きはじめたときだけです。
好転反応の渦中にいると、
「やっぱり私はダメなんだ」
「かえって悪くなった」
そう感じてしまいます(T_T)
でも実際に起きているのは、その逆です。
あなたのアルゴリズムが、
今まさに書き換えの途中にいる、ということなのです。
そもそも、なぜ書き換えが必要になるほど固まったものが、自分の中にあるのか。
そこには順番があります。
生まれ持った型があって、思い込みが育って、それが選択のパターンになる——
その全体の構造をまとめた記事があるので、根本から見たい方はこちらへ。
好転反応が起こった時の効果的な対処方法!
では、好転反応が起こった時、
何をすれば好転反応から抜け出せるのでしょうか?
それはズバリ!今起こっている好転反応には目を向けず、
潜在意識の書き換えを進めることです。
潜在意識の書き換えとは何かと言えば、
新しい主観を習慣化することだと言いました。
でも、好転反応中はこの習慣化が止まってしまうことが多々あります。
というより、好転反応は、この習慣化を止めるために起こる!
そういっても過言じゃないとも書きました。
つまり、新しい主観を習慣化してしまえば、
好転反応は終わるのです!
好転反応が起こった時の対処法は、潜在意識の書き換えをより行うこと!
好転反応が起こる前より意識して、
新しい主観を習慣化することで、好転反応は治まってきます(^^)
好転反応がいつまで続くのか不安な人は、
こちらも参考にしてみてください。
潜在意識の書き換え→好転反応→奇跡体験!
私の好転反応は体に出るパターンが多いのですが、
まずは数年前に起こった私の例から(^_-)
体験談1 知覚過敏が3か月続いた後、出版という奇跡が!
もう何年も前になりますが、
私に起こった知覚過敏の好転反応の例を書いていきたいと思います!
そもそも私がはじめてついた職業は女優さん。
劇団青年座に所属していて、その後脚本家になりました。
脚本家は、基本、本を出版することはありません。
でも、私の願いのひとつは、私の名前で本を出版すること。
ずっと願っていたのだけど、なかなか動かなかった現実。
そのうち、電子書籍の出版社さんから商業出版をしないか?
という連絡をいただき、
本当は紙の出版を願っていたけど、とりあえず電子で出版させていただきました。
最初の出版をして、その後数十冊の本を電子で出した後、
大きな好転反応が来ました(T_T)
約3か月にわたり、冷たいものにも温かいものにも歯が沁みる。
右も左も上下もすべて沁みる。
沁みてないのは上下の前歯のみ!!!
食べる飲むが不便なことはもちろんのこと、
歯を磨くのも口をゆすぐ時に沁みるし、
外で話をするのも、
息をする時に風が沁みて歯が痛いという踏んだり蹴ったり的な状況でした。
でも、その好転反応真っ最中の時、電子書籍を紙出版化しないか?
というお話をいただきました。
しかも! めっちゃ大手の出版社さんから!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! って感じ(笑)
あり得ないほどのラッキーが重なり、歯の沁みにも耐えながら、
私は念願の紙出版を実現しました!
好転反応は本が出版される数か月前には治まりましたが、
あの好転反応は、
紙出版のお誘いの2か月前くらいから始まっていたので、
まさに好転反応を越えたところに、
大きな願いを叶える現実がやってきたんだと思います!
体験談2 感情がネガティブに揺れるという好転反応後、起こった復縁!
これは私の人生のアルゴリズムコーチングのクライアントの話です。
このクライアントさんは、元々別れた彼との復縁がキッカケで
人生のアルゴリズムコーチングを受けてくださいました。
クライアントさんの復縁を邪魔する潜在意識の思い込みは、
「自分は恋人に大切にしてもらえない存在」でした。
それが現実化して、
いつも恋愛をするたびに大切にしてもらえない現実が起こり、
大切にしてもらえないと思っているからこそ、
大切にしてほしくて、自分の本当の気持ちを隠したり、
相手を勘ぐってしまうという繰り返しが起きていました。
ということで、
クライアントさんの「自分は恋人に大切にしてもらえない存在」を
修正する行動を取ってもらったところ、
感情がネガティブに激揺れするという好転反応が起こりました。
揺れて揺れて、今までしていた修正行動も手につかなくなり、
こんなことを続けていて何になるの?と思ってしまったり・・・。
感情がネガティブに振れるという症状が1ヶ月ほど続く中、
それでも修正行動を続けてもらった時、
ついに奇跡が~~~
好転反応が治まった2か月後くらいに、
クライアントさんから思い切って彼に復縁したいと伝えたところ、
彼からこう言われたそうです。
「なんか今までの君とは違うね。
今の君とだったら、一緒にやって行けそうな気がする」
こうしてクライアントさんは無事復縁!
今とても幸せな状態だそうです( *´艸`)
潜在意識の書き換え中、好転反応で何が起こるのか? のまとめ
願いを叶えるためには、
潜在意識の中の思い込み(主観)を修正する必要がありますが、
その際、大なり小なり好転反応が起こってしまうのは、ある意味必要悪。
でも、好転反応とは、
好転していることで起こる反応です。
このことを忘れず、潜在意識の修正をより進めることで、
事態は一気に願った方向に進んでいくのです!
これを知らず、単に具合が悪いだけ、単に状況が悪化しただけと思っていると
なかなか潜在意識の書き換えが進まず、修正のモチベーションもキープできず、
結局は今までと同じ繰り返しをしてしまうという、
潜在意識の思うがままにハマってしまいます(T_T)
好転反応の渦中にいるあなたへ
ここまで読んでくれてありがとうございます。
この記事を最後まで読んでくれてるということは、
今まさに潜在意識の書き換えに取り組んでいて、
好転反応の渦中にいるか、
これから来るかもしれない不安の中にいるのだと思います。
そんなあなたに向けて、
さまざまなパターンの好転反応の乗り越え方から
渦中にやらない方がいいNG集、
好転反応をできるだけ軽くしていく方法など、
15年間、10,000件以上のセッションで得た知見を
ギュギュギュッと113ページに詰め込んだ
好転反応完全攻略ガイドブックを作りました。
📖 好転反応完全攻略ガイドブック
体・感情・現実に出るパターンから乗り越え方まで
15年・10,000件の現場の知見を113ページに凝縮。
渦中にいる時、手元にあると安心の出方が変わります。
¥4,980
実際好転反応は苦しいです(T_T)
それは私が一番よくわかっています。
でも、その苦しさはアルゴリズムが変化している証拠でもある。
だからこそ、乗り越えてほしい。
好転反応の先に進み、次の景色を見てほしいんです。
このガイドブックが、
あなたの苦しさを少しでも和らげる助けになることを祈っています。
人に施術やセッションをしている方へ
ここまでは、自分の身に起きる好転反応の話でした。相手に反応が出たときにどう見立てて、どう伝えるかは施術者向けにまとめたこちらの記事に書いています。いちばんクレームになりやすい一言と、その避け方の話です。
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